ブログを書けない理由

書く理由を書いたのだから、どうして書けない日があるのか、という疑問も当然あるわけで。
書けない話題だから、というのが一番わかり易いかな。

例えばゲーム。ゲームをやっている時は、自分で新しく発見するようなこともなく、単にストーリーを消化しているだけって感覚がある。
何か話そうとするとネタばらしになるから、意識して話さないでおこう、じゃあ書くこと無いや、となる。

例えば読書。読書の場合は読書メーターってサイトに感想を書くのでネタがかぶります。さらに言うと、その後で人の感想を熟読するので、ブログに書こうとするとパクリになるかもしれないって疑惑があります。

とかいいつつ、それなら他のネタで書けばいいじゃないかと。
他のネタ。あればいいんですけど。

今のところ、書こうとした話題をまっすぐに表現する力量がないので、その周りをちょこちょこと書いて誤魔化しているような状態です。

広い知識と深い洞察。これを求める人は多いでしょう。それはこのブログにはありません。

狭い知識と浅い洞察。そういうブログでも価値がある。どんな？

気付きを与えるもの。
気付くっていうのは、あくまでもリアルタイムのリアクション。生の言葉でのみ起こるのかな？という仮説なんだけど。
うん、言葉の定義が甘い。
生の言葉をその場で思いついて書く、というのを目にすると、読者にとって予定調和に陥らないので、興味津々になるか、あるいは読まないで済ますか、どちらかになる。

ここまで読んでくれてありがとう。もうちょっとだけ続くよ。

生であるのは、生きていることでもある。生きている、これを文章にしようとするのは意外と切り口に困る。
とうてい言葉では言い尽くせないから。