ネットを現実に活かせるの?

誰でもメールを書く程度のスキルがあれば世界に向かってつぶやくこともできる世の中へと変わってしまいましたが、そのネットの世界と現実世界はどうつながっているのか、なかなかイメージってしにくいですね。

たぶん、ネットとの関わり方でいえば3つのタイプがいると思います。
1つ目は現実主義で、ネットを信用しないで今までにあるものを中心に考えるタイプです。
2つ目は趣味としてネットをして分けているタイプです。
そして3つ目が現実のスキルをネットに反映させることのできるタイプです。面白いのは、ネットではバブルが起きるというところです。常に実力以上の反応が返ってくる可能性があるので、現実とリンクしている人はそのリスクを勘定にいれてネットでの活動をする必要があります。

ネットを現実に活かせる人というのは3のタイプですが、実際身の回りの人を見てみたら1のタイプばかりだった、という場合。残念ながらまだ時期が早いかも。
現実でコミュニケーションできる仲間がどんな人なのかが、自身の将来のポジションを決めたりするので、現実でどんな人脈を作れるのか〜ってのがポイントです。

現実での立ち位置で、資格を持っているか独自かつニーズのあるスキルで居場所のある場合にのみ、ネットを使うとより効果的にファンを作れると思います。
ニッチでもロングテールでもいいですが、あんまりマイナーだと英語圏まで行かないと十分なニーズを取れない可能性があるのでそこは注意が要りますね。