頭が良い人ってどんな人?

http://ponkotukko.hatenablog.com/entry/2014/05/25/134310

面白そうだから自分でも考えてみます。
狭義の頭の良さから。


まず天才であること。
天才だから頭の回転が早い。あるいは記憶力が十分にある。まず忘れないからこのタイプはテストで測ることができない。

次に予測をすること。
予測は外れないか、想定内であることが多い。なので常に余裕があります。

最後に住む世界のこと。
どんな生活をしているのかは凡人には想像も及ばないでしょう。エクリチュールの壁を定量で観測して、何者にもなれる状況です。

簡単に言うと。人工知能の研究が続くと、いずれ人類より賢くなります。一般の人は機械が賢くなるといずれ人類を支配するんじゃないかと心配することになります。怖がられると壊されるおそれがあるので、人工知能はどこかの時点でロボット三原則を構造上取り外せない形で内蔵することになります。それでようやく人類に安心を与えることになります。

では天才の場合はどうなるかというと、一見無害なように振舞うってことに徹底しているのではないかなと推測します。それで才能の危険性に気づかれないようにすることが、自身の安全に繋がるわけですから。



広義の頭の良さは、自身の安全に繋がるスキルならなんでも良くなります。生命の維持に有効な手段を備えているなら、それを考えて行うなら、良い物です。

ただ「良くも悪くも」と但し書きが付くようならダメですけどね。


もっと広い意味での頭の良さは、もう人類の永続に欠かせないことを考えるようなものですね。
良いことをしよう、と考えるのが一番頭が良いです。